不妊治療 名古屋市中川区高畑の蓬祥鍼灸院

不妊治療

このようなお悩みを
お持ちではないですか?

悩む女性

  • ホルモン剤の副作用が辛い
  • できる限り自然な形で妊娠したい
  • 排卵障害がある
  • 基礎体温が不安定
  • 2人目がなかなかできない
  • 体質改善したい

当院の鍼灸治療が
お役に立てるはずです!

当院の不妊鍼灸を受けて
平均5ヶ月
ご懐妊されています

※数値は2019~2024年の患者様のご報告より

お喜びの声Voice

当院で不妊治療を受けられた患者様から寄せられた
お喜びの声を一部ご紹介いたします。

鍼は痛そうというイメージだったのですが全然そんなことはなく、
治療中は寝てしまうほどでした。
半年近く悩んでいましたが、通い出してから1ヶ月半ほどで有難いことに結果が出て、思い切って治療してよかったです。
本当にありがとうございました!
31歳女性 名古屋市
※効果には個人差があります。
高齢で流産もせず無事出産できたのは先生の治療のおかげかと思います。
女性は残念ながら年齢が上がるにつれて妊娠出産が難しくなると思います。
これからも不妊に悩む女性のためにも先生の治療で一人でも多くの人を妊娠に導いて下さい。
42歳女性 名古屋市
※効果には個人差があります。
初めての鍼灸でイタイかな・・・と思っていたが、痛みはほとんどなく、
毎回じっくりツボを視てくれるので効果がすぐ出たんだな!と思った。
1周期目で妊娠できた!
29歳女性 名古屋市
※効果には個人差があります。
治療を始めて2ヵ月後には基礎体温がきれいな2層になり、
子宮内膜も5mm厚くなり、4ヵ月で無事に妊娠することができました
効果は個人差があると思いますが、同じ悩みを持っている方は試していただきたいです
36歳女性 名古屋市
※効果には個人差があります。

不妊症の患者様の声

不妊症の原因

女性側の問題
子宮の問題:子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫、子宮後屈など
子宮頚管の問題:性病などの感染による頚管炎症
卵管の問題:卵管狭窄、炎症や癒着
卵巣の問題:多嚢胞(PCOS)による排卵障害
感染症:クラミジアなど
ホルモンの問題:脳の視床下部、下垂体ホルモンの分泌異常
女性の場合、主に血液検査で分かる内容になるため、まだ病院で検査を受けていない場合は1度検査を受けてみることをお勧めいたします。
男性側の原因
精液検査による精子の数、精液の量、運動率、奇経率など。
不妊症の原因は女性側だけではなく、約50%は男性側にもあるとされています。

自然妊娠を希望される場合、WHOが推奨する精子の数値は精子濃度1ml中、1,500万個以上、運動率40%以上となります。
ただし、数値に問題があったとしても1度の検査で判断されるのではなく、何回か検査されることをお勧めいたします。

卵子の質の低下による不妊症

現在では約4.4組に1組の割合で不妊症と言われています。
不妊症で悩む夫婦が増えている理由としてはライフスタイルの変化による晩婚化が原因としてあり、年齢が上がれば自然妊娠しにくくなってしまいます。
その理由が卵子の質の低下となります。
卵子の質は年齢とともに低下するのは自然なことではありますが、現代では若い世代においても卵子の質の低下による不妊症が増えてきています。
原因不明の不妊症、採卵がうまくできない、受精卵が育たない・・・このような場合は卵子の質が低下している可能性が高くなります。
そして、この卵子の質の低下は体の健康と直結しているため、薬での治療ではなかなか難しくなります。
病院での不妊治療といえばホルモン剤を投与し症状を改善させるため体にはかなりの負担がかかっています。
ストレスによる自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れ、飲酒、喫煙、運動不足などが原因となるため、まずは生活習慣を整えるようにしましょう。

鍼灸治療による不妊症改善の取り組み

不妊治療を続ける中でなかなか結果が出ず悩んでいる方も多いかと思います。
当院は不妊症治療に力を入れている鍼灸院になり、これまでにも多くの不妊でお悩みの方が来院されております。
2019年~2024年までの5年間で不妊症と妊活でお越しになった324名に対して鍼灸治療を行った成績は以下のようになります。
・妊娠率:63%(204/324)
・自然妊娠:53%(108/204)
・1回目の胚移植での陽性率:68%(66/96)
・採卵前~1回目の胚移植による陽性率:75%(63/84)
※妊娠率には途中で治療をやめた方も含まれます。
年齢層としましては30代の方が多くなりますが、40代で自然妊娠される方もいらっしゃいます。
また、体外受精や顕微授精においても鍼灸を併用することで高い陽性率となっておりますので、不妊症でお悩みの方はまずはご相談ください。

脈診

当院の不妊治療の考え方

鍼灸治療で妊娠しやすい体へ体質改善

妊娠するためにはまずは体が健康で元気な状態でなければいけません。
病院での治療は体に非常に負担をかけてしまいますが、鍼灸治療は体を元気にさせていくことで治癒力を高め、より妊娠しやすい体へと体質改善させていきます。

当院の鍼灸治療は東洋医学の観点から個々の不妊症の原因となっている体質を見極めて治療を行う真のオーダメイド治療になります。
あくまでも東洋医学の観点から考えていくため、不妊症に効くツボ、排卵障害に効くツボ、ホルモンバランスを整えるツボなどに鍼を刺すのではなく、 体全体の状態を診て鍼灸治療を行っていくため、不妊症とは関係なさそうな肩こりや腰痛、めまい、アトピーなどの体の不調も改善させていきます。

問診

体質改善し卵子の質を改善する

鍼灸では自律神経の乱れを整え、冷えやホルモンバランスを改善することで、卵子の質の向上をサポートします。骨盤内の血流が促進されることで 卵巣の働きが活発になり、健康な卵子が育ちやすい環境が整います。
また、卵子の質の改善には約半年ほどの時間を要しますが、その理由が1つの原子卵胞が成熟して卵子として排卵されるまでに約6ヶ月の期間がかかります。
当院では約4カ月ほどで卵子の質の改善ができ採卵数が増えたり、凍結胚が増えた方もいらっしゃいます。
そのため、卵子の質の改善には鍼灸治療では4ヶ月~半年ほど継続する必要があります。

基礎体温表

子宮内膜の状態を改善し着床しやすい環境にする

子宮内は受精卵が育つ場所になるため、子宮内膜の状態も重要になります。
鍼灸治療を行うことで骨盤内の血流が良くなることで子宮内膜を厚くなり、受精卵が着床しやすい環境を作ります。
自然妊娠はもちろんですが、体外受精による胚移植の際にも同じことが言えます。
そのため、体外受精や顕微授精のために少しでも子宮内膜の状態を良くしておきたいという方にも鍼灸治療はおすすめとなります。
世界中で研究されておりますが、胚移植前に鍼灸治療を行うことで着床率が上がるというデータも出ております。

エコー画像

不妊症関連ブログ記事

夫婦2人で取り組む不妊治療

不妊や妊活のための鍼灸治療は女性が受けるものというイメージがついてしまっていますが、本来は夫婦2人で取り組むものです。
男性も加齢をはじめ仕事による精神的ストレス、肉体労働などが原因で精子に影響が出ていることも多々あります。
精子に影響があれば妊娠だけではなく、体外受精や顕微授精をする際の受精卵の成長にも影響が出てくることになります。
そのため、不妊治療や妊活は夫婦二人で取り組むのが理想となります。
当院では夫婦2人で鍼灸治療を受けることが可能となっております。
男性側も体調を整えることでより妊娠する確率が高くなります。
男性1人では何となく通いづらいという方は夫婦でお越しいただくことも可能となっているので、不妊治療や妊活のために鍼灸で体調を整えたい方はご相談ください。
※初回に関しては同時に行うことはできません。

鍼灸

当院の鍼灸治療について

東洋医学によるアプローチ

不妊の原因がわかっている方はもちろん、原因不明の不妊症、妊活中の方にとっても東洋医学による別の視点からアプローチすることで身体の調子を整えることにより妊娠しやすい身体作りをサポートします。
また自宅でお灸を行いたい方にはツボの場所をお伝えいたします。

脈診
           

少ない鍼で最大限の効果を出す

鍼灸治療はたくさんの鍼を身体に刺すイメージありますが、当院では平均2~3本で治療を行っているため、鍼が苦手という方でも受けやすくなっております。
鍼の本数が多い方が効果がありそうと感じてしまうかもしれませんが、少ない鍼でもしっかりと効果を出すために一人ひとりの体質を見極めていきます。

鍼灸

不妊治療・妊活鍼灸の料金

1回の治療費は4,500円となります。※初回は別途初診料が必要となります。
また、当院では回数券の販売は行っておりません。
鍼灸治療は医療費控除の対象となるため、領収証をお渡ししておりますのでなくさないように保管をお願いいたします。※再発行は行っておりません。

鍼灸

当院の治療の目的

  • 1. 東洋医学の観点から不妊症の原因となっている体質を分析します。
  • 2. 個々の不妊体質を根本から改善します。
  • 3. ホルモンバランスを整えます。
  • 4. ホルモン剤の使いすぎによる体や卵巣のダメージを回復させます。
  • 5. 子宮内膜を厚くし、着床しやすくします。
  • 6. 卵巣機能を改善し、質の良い卵子を作れるようにします。

東洋医学から診た不妊症体質

東洋医学の観点から考えると不妊症体質も様々になり、しっかりと見極めることが大切であり、効果のあるツボも個人によって異なってきます。以下が代表的なものとなりますが、これら以外も考えられますし、複数の原因が重なることもあります。

腎虚
タイプ
子宮、卵巣などの生殖機能が低下した状態。足腰がだるく疲れやすい、物忘れ、白髪が増えた、耳鳴り、難聴、頻尿、夜間尿、精力減退、流産しやすい
肝鬱
タイプ
全身、または子宮・卵巣のエネルギー循環が悪い状態。イライラしやすい、月経前に胸が張る、緊張しやすい、ガスが溜まりやすい、生理痛
瘀血(おけつ)
タイプ
全身、または骨盤内の血流の状態が悪い状態。生理痛が酷い、月経血が赤黒い、月経時に血の塊が多く出る、目の下のクマ、筋腫や嚢腫がある
気血両虚
タイプ
元々、または病気が原因で体が弱った状態。疲れやすい、めまいや立ちくらみ、乾燥肌、髪のぱさつき、下痢をしやすい、爪がもろい、月経が遅れがち

不妊専門病院と鍼灸の平行治療に関して

不妊治療の専門病院と鍼灸の平行治療は問題なく行うことが可能となります。
特に体外受精や顕微授精を行う方は胚移植前から鍼灸治療を行うことで着床率が高くなるというデータがあります。
また、採卵が上手くいかなかったり、卵子の質が悪い場合も4ヵ月~半年ほど鍼灸治療を行うことで良質な卵子が取れるようになります。
しかし、 病院での治療を長期にわたって行なうと身体にはとても負担がかかってしまうため、中には病院に通うこと自体がストレスになっている方もいらっしゃいます。
そのため、このような場合は可能であればいったん病院での治療をお休みすることを提案しております。
心身ともにより良い状態で不妊治療に挑めるように、まずは鍼灸治療で1度身体の状態をリセットし、体調の底上げをしてから再度病院での治療を開始するという選択肢もお考え下さい。

不妊症に対しての鍼灸治療の症例

【30歳女性】 子宮内膜が薄いことが原因の不妊症

2017年に結婚し、すぐに子供のことを考えていたが、なかなかできないために1年ほど前に婦人科を受診すると子宮内膜の厚さが月経周期13日目で5ミリしかないことが判明。
ルトラール、プロノバール、HMG-HCG注射を使用しながらタイミング法にて治療を開始するとともに、スポーツジムに通い運動するよう心掛ける。
薬や運動の結果、子宮内膜の厚さは8ミリまでは厚くなるが、なかなか自然妊娠できないため半年前から人工授精に切り替える。
基礎体温は3月ごろまでは2層にも別れており、高温期もそれなりに維持はできていたが、コロナが流行りだし、ジムにいけなくなってから乱れが出てきた。
運動ができなくなると子宮内膜の厚さが以前の5ミリに戻ってしまい、また基礎体温も乱れるようになってきた。
現在までに人工授精は6回行っている。
そのた、汗をかきやすく食事中でも頭に汗をかいてしまう、のぼせやすい、生理前に胃痛が起きる、寝汗、冷え性、シャワーでも夏場であると汗が止まりにくいなど

【弁証:肝腎陰虚証】

週1回のペースで治療を開始し、6診目を終えた時点で子宮内膜の厚さが10ミリまで改善する。
その後、1度だけ人工授精をするも陰性。
また、「卵胞が26~30ミリ以上に育っているにも関わらず排卵が起きない」というため、改めて検査をする必要性と体外受精にステップアップを考えているということで転院を勧める。
転院先の病院で検査をすると多嚢胞性卵巣症候群であることが判明。
10月より体外受精に向けての採卵の準備を始め、11月に採卵を行うが子宮内膜の厚さも15ミリと十分すぎる厚さあり。
2月に凍結胚した胚盤胞を移植し、陽性判定が出る。

【35歳女性】 2人目不妊

2021年6月来院。
2年前に子供を授かり、出産している。
1人目の時もなかなか自然妊娠できなかったため、タイミング法から人工授精までステップアップし授かることができた。
昨年末から2人目を考え始めたが、今回もなかなか自然妊娠できないため、念のため婦人科を受診し一通り検査を受けるが、特に原因は見つからなかった。
今回は4月までにすでに人工授精を4回行っているが授かることができておらず、以降は病院は受診していない。

【自覚症状】
肩こり、手足の冷え、生理痛が時々あり、生理前のイライラ、胸の張り、仕事上のストレス

気色診(顔色):肝胆、膀胱白抜け
腹診:全体的に虚軟、左大巨虚
脈診:中位で弦滑脈
舌診:淡紅色で色褪せ、白苔あり

【弁証】:脾虚湿盛、肝血虚証による不妊

治療は足三里、三陰交、太衝を使用し、週1回のペースで行っていく。
治療後から足の冷えが気にならなくなる。
生理予定日が7/16だったが、生理が来ずに高温期を維持しているため、病院を受診すると自然妊娠していることが発覚。
7月26日で治療は終了。

不妊治療に対する鍼灸治療のよくある質問

ご予約・お問合わせ

052-355-6866

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