当院で鍼灸施術を受けられた患者様から寄せられた
お喜びの声を一部ご紹介いたします。
55歳男性 海部郡
※効果には個人差があります。
めまいの原因の7割は耳にあると言われていますが、実際のところはストレスによる自律神経の乱れが原因であることが多くあります。
そのため、耳鼻科でめまいがなかなか改善しないのはこういった理由になります。
私自身も20代半ばの時に過度のストレスにより上下がひっくり返るようなめまいを3年ほど患いました。
この時の私は原因は分かっていたため、耳鼻科は受診せずに、原因となるストレス対策を行ったところ自然と改善していきました。
現代人のめまいの原因はストレスによる自律神経の乱れが最も多いと言えますが、内耳の異常、神経の炎症、脳の問題など様々です。
脳の問題でおきるめまいは鍼灸では改善できませんが、その他が原因で起きているめまいであれば鍼灸でも改善は可能となります。
めまいがなかなか改善しないため、仕事だけではなく、家事・育児、日常生活に影響が出てしまっている方をサポートさせていただきます。
あたりまえですが、めまいが起きている以上は体のどこかに問題を抱えていることになります。
そして、めまいを引き起こしている原因は人それぞれ違っています。
この一人ひとりのめまいの原因を東洋医学の観点から分析し、鍼灸施術により体質改善することでめまいを改善していきます。
また、東洋医学の大きなメリットはめまいだけに焦点を当てるのではなく、体全体を元気にしていくことが基本となるため、めまいの改善とともに体全体の調子が整っていきます。
そのため、めまいだけではなく、肩こり、腰痛、胃腸障害、花粉症などが改善していることも珍しくありません。
めまいで耳鼻科に通っているがなかなか改善されない方、薬に頼りたくない方、体を元気にしたい方は鍼灸をおすすめいたします。
めまいを引き起こす原因となる東洋医学的な原因になります。代表的な以下4つは比較的多くみられる体質のため、参考までになればと思います。
当院でのめまいに対しての鍼灸施術のの症例を一部ご紹介いたします。
※改善までの期間や効果には個人差があります。
5年ほど前にめまいが起こり、病院を受診するとメニエール病と診断されるも、投薬治療にて治癒。その1~2年後に仕事でかなりのストレスがあり、回転性のめまいが起こり、以後は身体が左右に揺れるようなめまいが毎日起きるようになるが、朝や雨の日、トンネルなどの気圧の変化、仕事終わりにひどくなる傾向がある。
耳鼻科や総合病院を受診し、投薬治療を続けているが変化なし。
【弁証】:肝腎陰虚証によるめまい
1診~3診:左照海に20分置鍼
朝のめまいが軽減してくる
4~15診:左照海、百会(左)に25分置鍼
10診目頃に台風の日があったが、朝からめまいは起きなかった。
また、朝のめまいや仕事終わりのめまいはほとんど起きなくなる。
16~17診:左照海に25分置鍼、同ツボにお灸(整えの灸)。
治療後より今までにないぐらいの身体の爽快感が出る。
また3週間ほどめまいは一切起きていないため治療は終了。
出産を機にメニエール病を発症し、耳鼻科で処方された薬で症状は治まったが、H25年の年末に引越しなど多忙な生活によるストレスからメニエール病を再発しめまい、耳鳴り、難聴が再発。
症状は日によって違うが1日の中では夕方が最も辛く、曇りや雨天の日に症状が悪化しやすい。
その他の症状としてはPMS(月経前症候群)、空腹感はあるが食欲がない、首の凝り。
弁証:脾虚湿盛>肝鬱気滞
施術は百会、足三里を使用し、週1回のペースで行っていく。
初回の施術後からめまいの頻度はかなり軽減し、食欲も出てきて普通に食べれるようになり、首の凝りも気にならなくなる。
使用するツボは足三里を陰陵泉に変更。
7回目の施術を終えると雨の日でもめまいはほとんど起こらなくなるが、耳鳴りと難聴があまり変化がない。
またPMSによる症状はあまり気にならなくなる。
14回目の時点でメニエールによるめまい・耳鳴り・難聴はほとんど気にならなくなり、その他、PMSも首の凝りも問題ないため施術を終了。
当院は完全予約制です。
施術中、問診中は電話に出られない場合がございます。時間をおいてからおかけ直し頂くか、お問わせフォームまたはLINEにてお願いいたします。
婦人科系疾患
不妊症・更年期障害・生理痛・生理不順・冷え性・子宮内膜症など
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うつ病・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠症・神経痛・神経麻痺など
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運動器系疾患
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循環器系疾患
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呼吸器系疾患
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消化器系疾患
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膀胱炎・過活動膀胱・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大症など