筋緊張型頭痛に対する鍼灸治療の症例 名古屋市中川区高畑の蓬祥鍼灸院

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筋緊張型頭痛に対する鍼灸治療の症例

筋緊張型頭痛に対する鍼灸治療の症例

筋緊張型頭痛

当院での緊張型頭痛に対する鍼灸治療の症例をご紹介いたします。

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【36歳男性】筋緊張型頭痛を発症してから鍼灸治療を始めるまでの経緯

2019年5月来院。

4月中旬から頭痛がするため、総合病院を受診すると筋緊張型頭痛と診断。

薬を処方されたが、服用するも効果がなかったために別の薬に変わると痛みは少し緩和される。

しかし、薬の効果が切れたりストレスのあることを行なうと頭痛が起きて痛みが強くなる。

同じような症状を持っている知人から鍼灸治療をすると頭痛が楽になるということを聞いたため、職場近くの当院へ来院。

3年ほど前にも無茶な働き方をしていた時期に筋緊張型頭痛を発症したことがある。

現在のペイン指数は3~4。

 

その他の自覚症状

疲れやすい、食後の眠気、汗をかきやすい、疲れ目、動悸、仕事の悩み、イライラ、ため息を良くする、痛みで眠れないことがある、雨の日に体がだるくなる、肩こり、寝汗など

【悪化要因】
仕事が急がし時やストレスにより痛みが悪化する、また飲酒でも痛みが増す

【緩解要因】
趣味や運動をしていると痛みが楽になる、入浴後も楽になる

 

  • 脈診:やや浮緊脈
  • 舌診:淡紅色、歯痕あり、舌根部に白苔あり
  • 腹診:胃土、臍周囲に冷えあり

 

弁証および治療について

肝鬱気滞証>湿困脾土証による筋緊張型頭痛

治療は左合谷、左太衝へ15分置鍼し、治療後に痛みは2になり、首も楽になる。

治療ペースは週1回で行なっていく。

一週間後に来院していただくと、治療後は痛みは楽になっていたが、翌日には痛みが戻ったとのこと。

治療は右合谷と左太衝へ15分置鍼すると痛みはほとんどなくなる。

3診目の時点で頭痛は仕事中でも出なくなってきている。

また、今ままでの左太衝穴の強い圧痛がなくなったため、「湿痰」に対する治療を追加するために、左豊隆と左合谷を選穴する。

以後は同様の施術を行い職場でのトラブルがあった時でも頭痛は起きなくなったため計5回で治療は終了。

 

考察

今回の頭痛を一言で言ってしまえばストレス性の緊緊張性頭痛になります。

お話を聞くと仕事のストレスに加えてプライベートにおいても1つの大きな決断をされていたために、そのストレスにより気の流れが悪くなったことが原因で頭痛が起きていました。

その証拠となるのが、痛みがストレスにより悪化したり、逆に運動などによって楽になるという部分です。

気滞による痛みはストレスで悪化、運動や緊張の解ける状況で楽になるということです。

そのため、当初は気の流れを良くするためのツボを選穴し、その後に気の流れが悪いことによって生じていた湿痰を取り除く治療をしていきました。

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プロフィール


【国家資格】

はり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師

【鍼灸師になったきっかけ】

小学校から専門学校までバスケットボールをしており、高校時代に某高校のバスケットボール部のトレーナーをしている方の鍼灸院に怪我の治療でお世話になったことがきっかけ。
高校卒業後はスポーツトレーナーを目指し、トライデントスポーツ健康科学専門学校※現名古屋平成看護医療専門学校に通い、卒業後に名古屋鍼灸学校にて2009年にはり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師国家資格を取得。
現在は不妊症をはじめとした婦人科疾患や皮膚疾患、精神疾患などの治療に力を入れております。

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