
当院での花粉症に対しての鍼灸治療の症例をご紹介いたします。
2026年2月来院。
25歳頃から毎年2月中旬頃になると目の痒みと鼻水が出てくるようになる。
症状が酷い時は病院で薬を処方してもらっているが、年によっては症状が軽い時もあるのでこんもような時は市販の薬を服用していた。
今年も2月中旬から目の痒みが出てきており、同時にニキビもひどくなってしまったため、体質改善をするために鍼灸治療を希望して来院される。
現在の症状としては目の痒みと目の充血、鼻水はそれほどひどくはない状況。
ニキビに関してはフェイスラインにできやすい。
【自覚症状】
ニキビができやすい、疲れやすい、食後に眠くなる、肩こり、足の冷え、入浴時にのぼせやすいが肩こりはスッキリする、雨の日に頭痛が起きやすい、目やには出やすい、生理前にイライラ、胸の張り、過食、肌荒れが起こりやすい。
【生活習慣】
酒好きで350mlのビールやワイン、日本酒などを週2〜3回は飲んでいる
弁証:肝鬱化火証、湿痰
鍼灸治療は太衝、天枢に置鍼20分、百会からの刺絡を行い、最後に補助療法として耳にパイオネックスを貼る。
週1回のペースで鍼灸治療を行っていく。
2回目の時点で目の痒みはほとんどなくなっているが、念のため市販の薬は飲んでいる。
治療は合谷、太衝、天枢に置鍼20分、耳にパイオネックス。
3診目以降は症状が落ち着いていることと、花粉シーズンが始まったばかりということもあり2週間おきのペースに変えるが、目の痒みとニキビも落ち着いてきている。
花粉症を発症した頃の仕事は非常に忙しく、不規則な生活がつついていたということでストレスが関係していることが分かります。
長年のストレスの蓄積によって気の停滞から熱が発生したことで花粉症を発症し、さらにはニキビができやすい体質にもなっていると考えました。
また、舌にはべったりと白い苔がついていることからも飲酒によって湿痰の邪が体にたまっていることもわかります。
そのため、鍼灸治療ではこの熱を取るための治療として太衝と百会からの刺絡治療を行い、湿痰を取ることを目的で天枢を使用したところ非常に効果があり、初回の治療で目の痒みはほとんど治まりました。
花粉症の症状にも個人差があり、それほどひどい方ではなかったことも早期改善につながったと考えられます。

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