肩こりの鍼灸治療 名古屋市中川区高畑の蓬祥鍼灸院

適応疾患

肩こりの鍼灸治療名古屋市中川区高畑の蓬祥鍼灸院

肩こりに悩む日本人は非常に多くいますが、皆さんはどうでしょうか?

私は基本的には肩こりは感じませんが、人に触ってもらうと「硬い!」と言われることが良くあります。

また、事務作業やブログ執筆などを長時間していると、さすがに肩こりを感じることがあります。

本記事では肩こりの原因や治療法、鍼灸治療の効果などについて解説していきます。

※腰痛に関してもほとんど同じ内容となります。

現代人の肩こりの原因について

肩こりは日本人の身体のお悩み第1位と言っても過言ではないかもしれないほど、お悩みの方は多くいらっしゃいます。

肩こりは肩周囲の筋肉の血行不良による「凝り」が原因となり、酷い方では痛みを感じることがあり、中には鉄板でも入ってますか?と思わず言ってしまうほど筋肉がガチガチに凝り固まっている方もいます。

現代人の肩こりの原因を4つご紹介いたします。

 

デスクワークなどによる長時間の同一姿勢

現代人の肩こりの原因の第一位はデスクワークなどによる長時間の同一姿勢によるものと言っても過言ではありません。

デスクワーク意外ですと長時間の車の運転なども同様になります。

人間にとっては同じ姿勢でいることは実はかなりストレスがかかることになります。

デスクワークや長時間の運転をすることによって肩や首周りの筋肉が硬くなってしまうことで肩こりを発症することになります。

また、長時間のパソコン作業によりストレスがかかると無意識に歯を食いしばってしまうことがありますが、歯を食いしばることで首や肩に力が入ってしまうためこの食いしばりも肩こりの原因となってきます。

PC作業時以外でも睡眠中に歯ぎしりがある方などはかなりストレスが溜まっていることになります。

さらに、パソコンによる眼精疲労や自律神経の乱れなども肩こりの原因となってきます。

そのため、仕事だけではなく休日にはスマホやパソコンでゲームをしたり、SNSを頻繁に見るという方はさらに肩こりを酷くさせてしまうことになります

 

運動不足やストレッチ不足

運動不足やストレッチ不足も肩こりの原因となってきます。

この運動不足はPC作業などによる長時間の同一姿勢が原因で肩こりを発症していることが原因で肩こりになっている場合が該当してくることになります。

長時間の同一姿勢が原因で首や肩回りの筋肉が硬くなっている場合は首や肩を動かすことが肩こりを防ぐためには重要になってきます。

しかし、多くの方は凝り固まった首肩の筋肉をそのまま放置している方がほとんどになります。

そのため、結果的にいつまでたっても筋肉がほぐれることはないため肩こりが続いてしまうことになります。

つまり、単純な肩こりであればジムで運動をしたり、自宅でストレッチをしっかりと行っていればそれほど肩こりに悩む必要はなくなるはずです。

こういったことを基本的なことを「やるか」、「やらないか」で体は変わってきます。

 

痩せ型の女性は筋力不足が原因

瘦せ型の女性の場合は首肩の筋力不足が原因で頭を支えることができないことで肩が凝っていると感じてしまうことがあります。

成人の頭の重さは平均4~6kg、ボーリングの11~13ポンドの玉に匹敵するとされています。

身近なものですと2リットルのペットボトル2~3本分の重さになります。

この重さを支えるためにはそれなりに筋肉が必要となってきますが、筋力不足であれば自然と頭が下がってしまったり、デスクワークで前かがみになることで首肩に負担がかかってしまいます。

こういったことが原因で女性の方がストレートネックが多くなってしまいます。

こういったケースでの肩こりは治療よりも運動をして筋肉をつけていただくことをおすすめいたします。

 

姿勢の問題

肩こりの大きな原因のひとつが「姿勢の乱れ」となり、自覚のある方も多いのではないでしょうか?

本来、頭は背骨の上にまっすぐ乗っている状態が理想です。

しかし、長時間のデスクワークによりパソコンを見る時間が長くなったり、スマホを見ていることによって頭が前に出た姿勢になりやすくなります。

姿勢が崩れて頭が前に出てしまうことでその重さを首や肩の筋肉が支え続けることになります。

すると首肩の筋肉が緊張し、血流が悪くなり、疲労物質がたまって「こり」や「重だるさ」として感じるようになります。

つまり、肩こりは日常の姿勢を含めた悪い生活習慣の積み重ねによって起こることが多いのです。

姿勢を整えることは、肩こり改善の第一歩となります。

 

肩こりの治療について

カイロプラクティック

肩こりの治療は色々な選択肢がありますが、ここでは整形外科、接骨院、マッサージ、整体・カイロプラクティックでの肩こりの治療についてご紹介していきます。

 

整形外科での肩こりの治療

整形外科で肩こりの治療を行う方はほとんどいないかと思います。

治療に関しては基本的にはホットパック、電気、場合によっては首の牽引などが主体となります。

しかし、整形外科ではレントゲンを撮ることができるため、ただの肩こりだと思っていたら実は他の問題が見つかることもあります。

  • ストレートネック
  • 胸郭出口症候群
  • その他、心疾患の問題など

こういったことが原因で肩こりが起きている可能性もあるため、心配な方は整形外科にてレントゲンを撮るというのも1つの手ではあります。

 

接骨院での肩こりの治療

肩こりの治療で接骨院を選択される方は非常に多いかと思います。

その理由はおそらく、一番安いからではないかと思います。

治療内容としては電気、ホットパック、赤外線、マッサージが主体になっているかと思います。

しかし、ご存じない方も多いかもしれませんが、接骨院では肩こりの治療は保健適用外になります。

接骨院で保険が適用されるのは以下の場合となります。

  • 骨折
  • 脱臼
  • 打撲
  • 捻挫
  • 肉離れ

このような外傷の場合だけになり、肩こりは含まれておりません。

そのため、何も説明なく接骨院で肩こりの治療に保険が使えている場合は注意が必要なります。

ただし、接骨院でも鍼灸治療を行っている場合は保健適用となります。

 

マッサージによる肩こりの治療

マッサージは凝り固まった筋肉をほぐしていく治療になります。

しかし、本来マッサージを行うことができるのは按摩・マッサージ・指圧師のみとなります。

街中にあるリラクゼーションマッサージは「治療ではなく慰安」であるため、気持ちよさを優先させることになり、肩こりに対してはその場しのぎになってしまいます。

本当にマッサージで治療をしたい場合は按摩・マッサージ・指圧師の国家資格を持っているマッサージの治療院へ行かれることをお勧めしますが、こういった治療院は非常に少ないのが現状になります。

 

整体やカイロプラクティックでの肩こりの治療

肩こりの治療で整体やカイロプラクティックを選択される方も比較的多いかもしれません。

治療内容としては簡単なマッサージや骨格の矯正などが行われます。

しかし、こういったところでの治療はやはり注意が必要となります。

カイロプラクティックに関しては日本では国家資格となっておりませんが、海外では国家資格が存在します。

そのため、日本では意味のない資格になってしまいますが、まだ海外で国家資格を取得している方のところで治療を受けた方が安心できます。

また、整体に関しても国家資格は存在しないため、いつでもだれでも開業できてしまいます。

つまり、解剖学の知識なども浅い状態でも施術できてしまうため、ご注意ください。

おそらく、大きなトラブルが起きたとしても補償はない可能性が高くなります。

 

肩こりに対する鍼灸治療

鍼治療

多くの方が鍼灸治療をはじめるきっかけとなるのが肩こりになります。

肩こりに対して鍼灸治療は非常に効果がありますが、注意しなければいけない点もあります。

 

肩こりに対する鍼灸治療の効果

肩こりに対する鍼灸治療の効果は非常に高くなっており、多くの方が治療を受けられております。

おそらく、鍼灸治療を受けるきかっけとして最も多いのが、肩こりではないかと思います。

鍼灸治療でも肩こりの治療は色々なやり方があります。

現在の鍼灸治療で主流となっているのが、肩周辺にたくさんの鍼を打つという単純な治療法になります。

中には肩周辺に打つが、トリガーポイントという肩こりの原因となっている筋肉に対してピンポイントで鍼を打つという治療法もあります。

鍼灸治療は鍼を打つことで凝り固まった筋肉の緊張を緩和させ、血流が改善されることで肩こりが楽になります。

一度の施術でもかなり楽になることが多いですが、しっかりと継続することで肩こりが改善していきます。

 

当院での肩こりに対しての鍼灸治療のやり方

当院での肩こりに対しての鍼灸治療のやり方は他の鍼灸院とはかなり違っております。

ほとんどの鍼灸院では肩こりに対しては肩周辺に鍼を打ちますが、こういった治療は対処療法でしかないため、当院ではこのような鍼灸施術は行っておりません。

当院ではまずは肩こりの原因となっている一人ひとりの体質を見極めるところから始まります。

そして、この体質に合わせた鍼灸施術を行うことで肩こりを改善していきます。

そのため、肩周辺に鍼を打つのではなく、頭部、手足、時にはお腹などに鍼を刺すことで肩こりの原因となっている体質を根本から改善していきます。

【東洋医学での肩こりの原因となる体質】

  • 風寒:寒さが原因
  • 風熱:温かい風を受けたことが原因
  • 気滞:運動不足などが原因
  • 肝鬱:ストレスが原因
  • 血虚:血や筋力不足でやせ型の女性に多い
  • 湿痰:身体に余分な水分が貯まっている
  • etc・・・

肩こりの原因となる体質は非常に多いため、しっかりと一人ひとりの体質を見極めていくことが重要となります。

 

肩こりの鍼灸治療で注意が必要な点

肩こりを鍼灸治療で改善する時には少し注意しなければならない点があります。

しかし、この注意点は患者様側ではなく、施術者側のお話になります。

ほとんどの鍼灸院では肩周辺に鍼を打つことになりますが、この施術方法が少し危険を伴います。

どのような危険かというと「気胸」という問題です。

気胸とは肺に穴が開いてしまい、呼吸をする時に肺が膨らまなくなってしまっている状態です。

実際にこのトラブルは鍼灸業界では毎年起きている問題であり、特に肩周辺に鍼を刺す場合は注意が必要となります。

しかし、当院では肩こりの方に肩周辺に鍼を刺すことはまずないため、このような問題はございません。

また、他の問題で肩周辺に刺すことはありますが、「横刺」という筋肉に対して平行に刺す方法を行っております。

 

肩こりの鍼灸治療まとめ

肩こりの原因は様々ありますが、中には重篤な病気が隠れていることもあります。

しかし、大半の方の方頃の原因は運動不足やストレスとなります。

そのため、肩コリを解消するために一番大切なことはストレス発散と運動を行うことになります。

また、肩こりに対して鍼灸治療は非常に効果があり、鍼灸治療をはじめるきっかけにもなります。

自分ではどうやってもなかなか改善しない、他の治療院でなかなか改善しない方は当院の鍼灸施術がお力になれるかもしれませんので、ご相談ください。

プロフィール


【国家資格】

はり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師

【鍼灸師になったきっかけ】

小学校から専門学校までバスケットボールをしており、高校時代に某高校のバスケットボール部のトレーナーをしている方の鍼灸院に怪我の治療でお世話になったことがきっかけ。
高校卒業後はスポーツトレーナーを目指し、トライデントスポーツ健康科学専門学校※現名古屋平成看護医療専門学校に通い、卒業後に名古屋鍼灸学校にて2009年にはり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師国家資格を取得。
現在は不妊症をはじめとした婦人科疾患や皮膚疾患、精神疾患などの治療に力を入れております。

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