こんにちは。蓬祥鍼灸院の長谷川です。
妊娠希望の方の多くは基礎体温表をつけていらっしゃるかと思いますが、この基礎体温にある変化が起きると妊娠している可能性が高くなることがあります。
それが、基礎体温の2段階での上昇になります。
2段階の上昇とはどういうことかと言いますと、排卵日以降に体温が上昇するのはご存知かと思いますが、着床時期である高温期の1週間前後にもう一段階体温が上昇することがあります。
なぜこのような現象が起きるかというと、高温期に入ると黄体ホルモンの分泌が多くなります.
このホルモンには体温上昇作用がありますが、着床することにより体温を保つためにさらにホルモンの分泌が行なわれるためにこのような現象が起きてきます。
ただし、全ての方が基礎体温が2段階で上昇するわけではありません。
2段階で上昇しなくても妊娠していた方もいれば、2段階で上昇しても残念な結果になることもあります。
しかし、基礎体温が2段階で上昇した場合は妊娠の可能性は通常よりも高くなる可能性があることは否定できません。
実際に当院で治療をされていた方でもこのような体温変化が見られて後懐妊ということもありました。
そのため、このような体温変化が見られた場合はいつもよりは期待してもいいかもしれません。
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